インド観光局や政府の情報及び他の専門サイトからの抜粋です
【注:2001年のデータです】

貨幣 言葉 パスポート
●日本にある関係機関
インド政府観光局
大きな町、観光地についてのパンフレットや地図が入手できる。ルートについての相談、町についての質問などにも応じてくれる。パンフレット請求する場合は郵送もしてくれる。
    ホームページはこちらへ http://www.indotour.or.jp/goitony.htm

〒104-0061 東京都中央区銀座7-9-18 パールビル1F
TEL 03-3571-5062・3
営業時間:9:30〜18:00
休業日:土日、インドの祭日

(財)日印協会
日本とインドの友好親善と文化交流を目的に作られた協会。講演会などを行っている。図書館にある資料は閲覧自由。

〒104-0061 東京都中央区八重洲1-4-17 千代田ビル別階4F
TEL 03-3271-9476
開館時間:9:30〜17:00
休館日:土・日・祝日

エア・インディア
日本からの直行便フライトスケジュールの問い合わせは以下の通り。

東京
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-8-1 日比谷パークビル6F
TEL:03-3214-1981
大阪
〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビル3F
TEL:06-264-1781

出入国(パスポート・ヴィザについて)

●パスポート(旅券)
インドに入国するためには、事前にヴィザを取得しなければならない。ヴィザ取得のためには、パスポートがなくては始まらない。新規申請の人はもちろんだが、ヴィザ取得のためにはパスポートの残存有効期限が6カ月以上であることが望ましいので、有効期限が6カ月を切っている人も、更新をしておくこと。
パスポートの申請は、住民票がある都道府県の旅券課にて。申請から受領までは7〜10日程度だが、その後に控えるヴィザ申請に備えて、出発の1カ月前には申請を済ませておこう。
●ヴィザ(査証)
滞在期間に関わらず、インド入国にはヴィザが必要不可欠。
観光目的なら、観光ヴィザTourist Visaを取得しよう。観光ヴィザは通常は6ヶ月のヴィザが発行される。ただ審査によってはそれ以下の場合もある。申請はインド大使館、または総領事館にて。申請書類に不備がなければ、申請の翌日に発給となる(受け取りは翌日以降の月〜金16:00〜16:30)。
なお、ヴィザにはほかにも、商用、留学などがある。ヴィザのルールは変更されることもあるので、申請前に大使館、総領事館へ詳細を確認のこと。

観光ヴィザ申請必要書類
1.パスポート(残存有効期限は6カ月以上が望ましい)
2.申請書類(大使館窓口でもらう)
3.写真2枚(5cm×5cm)
4.申請費用(4,800円)

インド大使館
近畿より東、沖縄県在住の人のヴィザ申請受付。
〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-11
TEL:03-3262-2391 (代表番号なので領事部につないでもらう)
申請受付:月〜金、9:30〜11:00
受領は申請日の翌日(月〜金曜)16:00〜16:30。いづれも土・日曜、祝日、
インドの休日を除く

インド総領事館
沖縄を除く、近畿以西在住の人のヴィザ申請受付。
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町1-9-26 船場ISビル10階
TEL:06-261-7299
申請受付:月〜金、9:30〜11:30
受領は申請日の翌日16:00〜17:00。いづれも土・日曜、祝日、
インドの休日を除く。
ヴィザの申請をする人は、事前に電話すること。

旅の準備と手続きガイド:パスポート・ヴィザの取得

インドのお金
●通貨の種類
単位はルピーRupee(Rs)、パイサーPaisa。1Rupee=100Paisa。
レートは1Rs≒約2.45円。(20001年1月現在)

紙幣:1、2、5、10、20、50、100、500Rs
硬貨:5、10、20、25、50P/1、2、5Rs

●両替場所・時間
インドでは米ドルを持って歩くのがいちばん便利。外貨でいくら、という場合はドル建ての場合が多いからだ。 日本からの持ち込みは、米ドル建てのトラベラーズ・チェックT/C+米ドルの現金を少し、という形がよいだろう。 米ドルは銀行での両替率もよく、田舎の方でも両替可能。T/Cはアメックスやトーマス・クック、シティバンクやバンク・オブ・アメリカなどのアメリカ系銀行のものがインドではポピュラー。
両替は、空港や市内の大銀行、中級以上のホテルのキャッシャーでできる。ただし、ローカルな銀行ではできないこともあるし、ホテルでは宿泊者以外は両替してもらえない。
銀行の営業時間は、月〜金/10:00〜14:00、土/10:00〜12:00。
●注意
両替時にもらえるレシートは、高級ホテルの宿泊料を支払うときなどに提示を求められることもある。 保管しておこう。また、ルピーの紙幣は、破れたり、一部切れたりしていると支払い時に受け取ってもらえない。 両替の際は額面の確認だけでなく、紙幣のコンディションも確認しよう。

旅の準備と手続きガイド:お金について

インドのことば
英語はヒンディー語と並んで、インドの公用語。大都市や観光地を巡り、高級ホテルに泊まるような旅なら、英語だけで十分ともいえる。ただし、かなり強い訛りがあり、まさにインディアン・イングリッシュ。こちらもジャパニーズ・イングリッシュで気後れせずに言いたいことを伝えれば大丈夫。
とはいえ、基本的にはインドで英語を話すのは「外国人観光客相手の商売をする人」「教養のある人」といったところ。真のインド文化に触れる旅を目指すなら、片言でもよいからヒンディー語を話してみることだ。 ヒンディー語の語順は日本語と同じ。発音は難しくはないが、片カナやローマ字では正確に表せない音がある。
地球の歩き方からは「旅の会話集 8.ヒンディー語/ネパール語」も出ている。
挨拶と呼びかけ
・スプラバータム----------------おはよう
・ナマステー--------------------こんにちは/こんばんは
・シュブラートリ----------------おやすみなさい
・キャー ハール ハェー--------はじめまして
・ナマステー フィル ミレンゲー---さようなら
・ダンニャワード----------------ありがとう
・スニエ------------------------すみません(呼びかけるとき)
・クシャマー キィジエ----------申し訳ありません(謝るとき)
・ジー ハン/ジー ナヒーン----はい/いいえ
・ディージェ--------------------お願いします

ホテルで
・カムラー ハイ キャー------------部屋はありますか?
・エーク ディヌ カ キラーヤー キトナ ハイ-------1泊いくらですか?
・シャーワルワーラー(ビナー シャーワル)カ カムラー チャーヒエ----シャワー付き(なし)の部屋をお願いします
・キャー マイン カムラー デーク サクター フーン-----部屋を見せてください
・キャー マェーン クレディット カールド カ ウパヨーグ カルサクター フーン---クレジットカードは使えますか?

観光
・〜カハーン ハェー--------〜はどこですか?
・メイ マンデル カイセ ジャー サクター フーン-----寺院へはどう行けばいいですか?
・マェーン ラスター ブール ガヤー フーン-----------道に迷ってしまいました
・キヤー マェーン ヤハーン フォトー セー キーンチ サクター フーン----ここで写真を撮ってもいいですか?
・ムジェー アケーラ チョール ドー-----ひとりにして!

買い物
・イスカ ダーム キャー ハェー----いくらですか?
・メヘンガ ハイ/メヘンギ ハイ----高すぎます
・アープ クチュ サスター カル サケーンゲ キャー---まけてくれませんか?
・イエ レー ルンガー-------------これに決めます

緊急の場合
・バチャーイエ----------助けて!
・チョール チョール----どろぼう!
・プリス コ フォーン キィージエ------警察に電話して!
・メーリ タビヤト カラーブ ハェー----気分が悪いのです
・クリプヤー ダクタル コ ブラーイエ--医者を呼んでください


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